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これからの時期は各学校でオープンスクールなどの学校公開が行われます。受験の候補になる学校には、ぜひ足を運んでみてください。

実際に学校に行ってみると、印象が変わる場合もあります。自分の目で確かめておくことが大切です。

事前申し込みが必要な学校も多いです。特に中学生は、中学校を通じて申し込みをすることになります。担任の先生とよく相談をして、間違いなく申し込みをしてください。

このレッスンは、当塾カウンセラーが塾生および保護者を対象に、月1回無料で実施します。

先行き不透明な現代社会においては、一昔のように勉強を頑張っていい学校に入り、いい会社に入れば将来が約束される時代は終わりました。

そこで、このレッスンを通して、自らの人生を豊かにしていくためには、どのような心のあり方とものの考え方が必要になるのかをテーマにレッスンしていきます。

例)失敗した時の心の在り方について

おそらくほとんどの人は、失敗を悪い出来事と捉えることが多いと思いますが、それは大きな間違いで、失敗ほどすばらしいことはありません。失敗は、偉大な学びの機会であり、気付きであり、教訓になりますので、人として成長していく上で必要不可欠なことです。

むしろ、失敗しない方が危険であり、先々致命的な状況に陥る可能性もあります。失敗をマイナスに受け止めて前向きにチャレンジできなくなる状態になってしまうことが成長の芽を摘んでしまうことになります。

このように、様々なケースバイケースに直面しながら生きていかなければならないのですが、この時どのような心の在り方で物事を考え行動するかで人生が180度変わります。このレッスンは、よりよく生きていくための知恵を身につけるためのレッスンになります。

レッスンの受講希望者は、担当講師に申し出てください。

まずは募集定員について。

厚狭地区は、宇部小野田地域の中3生が多いことから、宇部中央10名増の150名、宇部工業各科5名ずつ増の40名ずつで160名、小野田20名増の160名と、3校で募集定員が増えます。その他の学校は増減なし。

防府地区は、中3生の減少を受けて、防府西10名減の140名、山口(普通)20名減の260名、山口農業各科5名ずつ減の35名ずつで140名と、3校で募集定員が減ります。その他の学校は増減なし。

岩国・柳井・周南・萩の各地区も募集定員が減って、県全体で155名の募集減となります。

試験の日程について。

推薦入試は令和2年2月5日(水)、第一次募集は令和2年3月5日(木)となります。どちらも前年より2日早くなります。

受験をする中3の生徒は、計画通りに入試対策に取り組みましょう。

現在高校3年生である皆さんは、センター試験最後の年となります。

そのため、もしも浪人するようなことになると、新しい「大学入学共通テスト」への対応が必要となります。

特に英語に関しては、英検やGTECなどの外部検定(外検)を受けて、その成績を使う必要が出てきます。

日本英語検定協会から、大学入試英語成績提供システムに対応した「英検2020 1 day S-CBT」の実施概要が発表されました。

第1回検定は2020年4~7月実施、第2回検定は2020年8~11月実施ですが、それぞれについて、「予約申込」と「本申込」の2段階があるようです。

説明によると、「『予約申込』をされた方の座席は必ず確保されます」とのこと。ということは、「予約申込」をしなかった場合は、希望の会場ではなく座席の空いている会場に回される可能性があるわけです。

問題は、第1回検定の本申込開始は2020年2月ですが、その予約申込は2019年9月に開始されるということです。

浪人となってしまったときのことを考えて「予約申込」をしておくべきか、考えておく必要が出てきました。

報道によると、TOEICが大学入学共通テストへの参加を取りやめるとのことだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46877060S9A700C1CC1000/

リンク先は日経新聞の記事

大学入学共通テストでは「読む・書く・聞く・話すの4技能を1回で評価する」となっている。

TOEICは「聞く・読む」の試験と「話す・書く」の試験が別々に行われ、しかも試験日程が他国と共通である。

日本だけの都合で試験日程を動かすことが難しいため、参加を取りやめるとの判断に至ったようだ。

高校でTOEIC対策を行っているところでは、対策の見直しも必要となろう。

一番かわいそうなのは、そのつもりで準備に取り組んできた受験生たちだ。不利になることのないよう、制度の側での措置を望む。