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新型コロナウイルスの影響が広がっています。

当塾では保護者からの要望もあって、通常通りの指導を行っております。通塾は原則として保護者の車での送り迎えです。教室の換気も行いますし、個別指導ですので他の生徒との距離も保つことができます。もちろん、机やドアの消毒は行っておりますし、入室の際に薬用石けんによる手洗い若しくはエタノール消毒液による手指の消毒も行っております。マスクも必ず着用しています。

しかし、今後の情勢も不透明ですので、ネット回線を使った遠隔授業の準備をいたしました。今の時代、皆さんスマホやパソコンをお持ちですので、生徒は難なく使いこなすようです。

とりあえず、通塾に片道1時間以上かかる生徒から順次、遠隔授業を始めています。他の生徒は、外出禁止が発令された場合にすぐに切り替えられるように準備だけはしてもらっています。

ウイルスの押さえ込みにどのくらいの期間が必要なのかは分かりません。できることをしっかりやって、「かからない」「うつさない」を徹底していくしかありません。

宇部地区・防府地区に関連する新型コロナウイルスの感染者が見つかりました。そのため、各学校は休校を決めました。生徒の皆さんは学校の指示に従って家庭学習を進めてください。通常の休みと勘違いして遊びに出かけるなどのないようにお願いします。

塾に対しては、学校が休校になることで勉強しなくなったり、学力が低下したりすることが心配だから塾は開いて欲しいという要望を多く頂いております。

塾の対応としては、お渡ししてある予定表の通り指導は通常通りに行います。塾への行き帰りは原則としてご家庭の車でお願いしていますし、個別指導ですので他の塾生との接触はほとんど考えられません。机やドアなどの消毒はこまめに行っております。入室時の手洗いも可能です。手指のアルコール消毒液も備えています。

外出自体を不安に感じる方もいらっしゃるでしょうから、その場合は自宅で受講できるように準備もしております。スマホ・タブレット・パソコンなどで塾とつないで双方向でやりとりできるシステムです。こちらの対応をご希望の方は担当講師にお問い合わせください。

色々と不安に思うこともあるでしょう。この件についてご不明な点は、担当講師までお問い合わせください。

このレッスンは、当塾カウンセラーが塾生および保護者を対象に、月1回無料で実施します。

先行き不透明な現代社会においては、一昔のように勉強を頑張っていい学校に入り、いい会社に入れば将来が約束される時代は終わりました。

そこで、このレッスンを通して、自らの人生を豊かにしていくためには、どのような心のあり方とものの考え方が必要になるのかをテーマにレッスンしていきます。

例)失敗した時の心の在り方について

おそらくほとんどの人は、失敗を悪い出来事と捉えることが多いと思いますが、それは大きな間違いで、失敗ほどすばらしいことはありません。失敗は、偉大な学びの機会であり、気付きであり、教訓になりますので、人として成長していく上で必要不可欠なことです。

むしろ、失敗しない方が危険であり、先々致命的な状況に陥る可能性もあります。失敗をマイナスに受け止めて前向きにチャレンジできなくなる状態になってしまうことが成長の芽を摘んでしまうことになります。

このように、様々なケースバイケースに直面しながら生きていかなければならないのですが、この時どのような心の在り方で物事を考え行動するかで人生が180度変わります。このレッスンは、よりよく生きていくための知恵を身につけるためのレッスンになります。

レッスンの受講希望者は、担当講師に申し出てください。

【中1数学】
A町から22km離れたB町に自転車で行くのに、はじめは時速9kmで走り、途中のP町から時速15kmで走ったら、A町からB町まで2時間で行くことができた。時速9kmで走った時間は何時間か。

右のような図を描いてみる。
時速9kmで走った時間をx時間とすると、A町からP町までx時間で走ったということになる。
時速15kmで走ったのはP町からB町で、ここにかかる時間は(2-x)時間と表せる。
ここで道のりを考えてみる。
道のり=速さ×時間の公式を使おう。
A町からP町の道のりは9×x=9xkmとなり、P町からB町までの道のりは15×(2-x)=15(2-x)kmとなる。
A町からB町までの道のりが22kmであるので、
9x+15(2-x)=22という方程式ができる。
9x+30-15x=22
9x-15x=22-30
-6x=-8
x=4/3
となり、これは問題に合っている。
よって、時速9kmで走ったのは4/3時間となる。

普通にやるとこんな説明になりますが、当塾では他の分野にも応用が利く別の解き方を教えることができます。
詳しくは、体験授業で!

中3数学
関数y=2x^2のグラフ上に2点A,Bがあり、x座標はそれぞれ-1,3である。
このとき、直線ABの式を求めよ。

右のような図を描いてみる。
点Aのx座標が-1なのでy=2x^2に代入してy=2×(-1)^2=2となる。
同様に、点Bのx座標が3なので、y=2×3^2=18となる。
よって、A(-1,2),B(3,18)とわかる。
この2点の座標からABの傾きを求めると、
18-2/3-(-1)=16/4=4
直線の式をy=4x+bとおく。
点Aの座標を代入して
2=4×(-1)+b
よって、b=6
したがって直線ABの式はy=4x+6となる。

普通にやるとこんな説明になりますが、当塾ではもっとシンプルな別の解き方を教えることができます。
詳しくは、体験授業で!

大学入試
「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」(2003東京大学)

この問題を解くカギとなる説明は、小学生のときに習っています。
たぶん東大もそれを踏まえた上で出題したと思われます。
高校生は当然、三角比(sinとかcosとか)を使って解くわけですが…。

実は、中3までの知識があれば証明できます。
詳しくは、体験授業で!

※指導内容の例

【中1数学】
A町から22km離れたB町に自転車で行くのに、はじめは時速9kmで走り、途中のP町から時速15kmで走ったら、A町からB町まで2時間で行くことができた。時速9kmで走った時間は何時間か。

右のような図を描いてみる。
時速9kmで走った時間を\(x\)時間とすると、A町からP町まで\(x\)時間で走ったということになる。
時速15kmで走ったのはP町からB町で、ここにかかる時間は\((2-x)\)時間と表せる。
ここで道のりを考えてみる。
道のり=速さ×時間の公式を使おう。
A町からP町の道のりは\(9 \times x=9x\)kmとなり、
P町からB町までの道のりは\(15 \times (2-x)=15(2-x)\)kmとなる。
A町からB町までの道のりが22kmであるので、
\(9x+15(2-x)=22\)という方程式ができる。
\(9x+30-15x=22\)
\(9x-15x=22-30\)
\(-6x=-8\)
\(\displaystyle x=\frac{4}{3}\)
となり、これは問題に合っている。
よって、時速9kmで走ったのは \(\displaystyle \frac{4}{3}\) 時間となる。

普通にやるとこのような説明になりますが、当塾では他の分野にも応用が利く別の解き方を教えることができます。
詳しくは、体験授業で!

【中3数学】
関数\(y=2x^2\)のグラフ上に2点A,Bがあり、\(x\)座標はそれぞれ-1,3である。
このとき、直線ABの式を求めよ。

右のような図を描いてみる。
点Aの\(x\)座標が-1なので\(y=2x^2\)に代入して\(y=2 \times (-1)^2=2\)となる。
同様に、点Bの\(x\)座標が3なので、\(y=2 \times 3^2=18\)となる。
よって、A(-1,2),B(3,18)とわかる。
この2点の座標からABの傾きを求めると、
\(\displaystyle \frac{18-2}{3-(-1)}=\frac{16}{4}=4\)
直線の式を\(y=4x+b\)とおく。
点Aの座標を代入して
\(2=4 \times (-1)+b\)
よって、\(b=6\)
したがって直線ABの式は \(y=4x+6\) となる。

普通にやるとこのような説明になりますが、当塾ではもっとシンプルな別の解き方を教えることができます。
詳しくは、体験授業で!

【大学入試】
「円周率が3.05より大きいことを証明せよ」(2003東京大学)

この問題を解くカギとなる説明は、小学生のときに習っています。
たぶん東大もそれを踏まえた上で出題したと思われます。
高校生は当然、三角比(\(\sin\)とか\(\cos\)とか)を使って解くわけですが…。

実は、中3までの知識があれば証明できます
詳しくは、体験授業で!

※無料体験の申込 0836-34-4900
携帯・スマホからは080-5610-6684

古い版を使っている生徒から質問があったので正誤表を。

高専数学
ドリルと演習シリーズ
微分積分 第1版第1刷
解答3ページ5行目
誤 \(2 \sin (2x+1)\) → 正 \(2 \cos (2x+1)\)
※第1版第2刷からは直っているようです

ドリルと演習シリーズ
線形代数 第1版第1刷・第2刷
175ページ左段最下行
誤 \(x^2+5x+y^2-2x=0\) → 正 \(x^2+5x+y^2-2y=0\)

175ページ右段8行目 (8)
誤 \(\frac{1}{2} b+ \frac{1}{2} c\) → 正 \(-\frac{1}{2} b+ \frac{1}{2} c\)
※第1版第3刷からは直っているようです

ドリルと演習シリーズ
応用数学 第1版第1刷
★間違いが非常に多いです。ここには書ききれないほどの間違いがあります。この版を使っている生徒は至急申し出ること。
※第1版第2刷からは直っているようです

公立中学校は、今週末の運動会に向けての練習で大忙しですね。
授業が進まないからといって遊んでばかりじゃいけません。
家庭学習として、今までの総復習をしっかりやりましょう。
塾から課題も出てますよ!