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10月8日(火)は、山口市にある中村女子高等学校の説明会が行われました。
今年は授業で使う都合上、昨年までのサテライト教室ではなく視聴覚教室で開かれました。
まずは校長先生の挨拶から。
基礎学力をつけさせるために学校設定科目で国語・数学・英語の授業を増やしているとのこと。
また、看護科+看護専攻科の正看取得率の高さをはじめとして各種資格の取得率も高く、それを利用しての進学者も多い。入学時の学力からの伸びを考えると実績をあげているといえるでしょう。
学校紹介のビデオが上映された後、グループに分かれて各学科やコースの授業を見学しました。
商業科(現情報ビジネス科)の電卓の授業、普通科進学コースの英会話、普通科ファッションデザインコースのネイルアート、看護科の足浴実習、調理科の日本料理実習、福祉科保育コースのペープサート練習の順に見学しました。
説明会の会場に戻り、今度は各学科・コースの特色の説明を聞きました。
最後に、来春の入試についての説明と、就学支援金制度、特待生制度、スクールバス運行についての説明がありました。
入試要項など、詳しくは担当講師にお問い合わせください。

10月1日(火)は、宇部フロンティア大学付属中学校・香川高等学校の説明会が行われました。
昨年11月に校長先生が交代されたので、まずはプロフィールも含めて校長先生からのご挨拶です。
ご自身も付中・香川高校男子部の卒業生で、山口県の副知事を務められた後、香川学園の理事に就任し、昨年の秋に中学高校の校長に就任されました。
この春に第58期生を迎えた伝統ある付属中学校ですが、宇部高校を初めとする公立高校や、灘高校などの難関私立高校、そして香川高校の6ヶ年コースへ進学するなど、多様な進路があります。
今春の大学入試の結果は、東大1名をはじめとして、山口大学医学部医学科2名など、結果を出しています。
高校から入学した特進コースも、山口大、県立大、山口東京理科大などの国公立大学に合格し、進学コースからも県立大などに合格しています。
また、就職希望者も地元有力企業へ進んでいます。
ICT教育もClassiを取り入れて、生徒たちも順調に伸びているようです。
中学入試は大きな変更点はありません。先日のプレテストの内容をよく勉強しておくとよいでしょう。
高校入試も大きな変更点はありません。
入試要項など、詳しくは担当講師にお問い合わせください。

9月26日(木)は慶進中学校・高等学校の説明会が行われました。
今春の大学入試の結果は、東大2名をはじめとして国公立大学に多数合格し、安定した実績を出しています。
ICT教育への取り組みも進み、全教室に電子黒板を設置し、今年の中学生1年生から順次生徒にiPadを貸与して活用しています。
中学入試は、大きな変更点はありません。先日のプレテストの内容をよく勉強しておくとよいでしょう。
高校入試は、入試会場が学校だけとなり、今春まで使っていたANAクラウンプラザホテルは使わないとのことです。校舎の建て替えが大体終わり、受け入れ態勢が整ったそうです。
入試要項など、詳しくは担当講師にお問い合わせください。

9月20日(金)はサビエル高校の説明会に参加しました。

受付を済ませて、まずは授業見学から。
どの教室にもプロジェクターか大型ディスプレイが設置されていて授業に活用されています。
生徒全員にタブレットが貸与されていて、前に投影されているものと同じ画像を手元で見たり、生徒全員の意見を先生のタブレットに送って、それを元に授業を進めたりしています。
廊下でふと上を見ると、LANケーブルが張り巡らされていて、ところどころに無線LANの親機が設置されています。校内のどこでもWIFIが使えるようです。

授業見学が終わると集会室で説明会が開かれました。

松原校長の挨拶の後、教頭先生による学校の特徴の説明、進路指導部長からは進学先などの説明、副校長からは2020年度入試についての説明がありました。
来年度から就学支援金制度が改定され、公立高との学費の差が無くなるので、選ばれる学校になろうという意志を感じる説明会でした。

詳しいことは、担当講師に問い合わせて下さい。

9月13日(金)は野田学園中学校・高等学校の説明会が行われました。
今春の大学入試の結果は、国公立大学に83名が合格し、京都大学にも現役で2名合格して、過去最高の結果になったとのことです。
ICT教育への取り組みも進み、全教室にプロジェクターを設置し、中学生全員にiPadを、高1生にChrome Bookを貸与して活用しています。
中学入試では、今春から医進コースと探究コースのコース別募集をはじめて、良いスタートが切れたようです。また、次の入試はインターネット出願を行うとのことです。
高校入試は、例年通りのようですが、選抜クラスが良い結果を出してきているので人気が出るかもしれません。
また、グローバルインターナショナルコースの生徒のリスニングの点数が向上しているとのことです。
入試要項など、詳しくは担当講師にお問い合わせください。

これからの時期は各学校でオープンスクールなどの学校公開が行われます。受験の候補になる学校には、ぜひ足を運んでみてください。

実際に学校に行ってみると、印象が変わる場合もあります。自分の目で確かめておくことが大切です。

事前申し込みが必要な学校も多いです。特に中学生は、中学校を通じて申し込みをすることになります。担任の先生とよく相談をして、間違いなく申し込みをしてください。

まずは募集定員について。

厚狭地区は、宇部小野田地域の中3生が多いことから、宇部中央10名増の150名、宇部工業各科5名ずつ増の40名ずつで160名、小野田20名増の160名と、3校で募集定員が増えます。その他の学校は増減なし。

防府地区は、中3生の減少を受けて、防府西10名減の140名、山口(普通)20名減の260名、山口農業各科5名ずつ減の35名ずつで140名と、3校で募集定員が減ります。その他の学校は増減なし。

岩国・柳井・周南・萩の各地区も募集定員が減って、県全体で155名の募集減となります。

試験の日程について。

推薦入試は令和2年2月5日(水)、第一次募集は令和2年3月5日(木)となります。どちらも前年より2日早くなります。

受験をする中3の生徒は、計画通りに入試対策に取り組みましょう。

現在高校3年生である皆さんは、センター試験最後の年となります。

そのため、もしも浪人するようなことになると、新しい「大学入学共通テスト」への対応が必要となります。

特に英語に関しては、英検やGTECなどの外部検定(外検)を受けて、その成績を使う必要が出てきます。

日本英語検定協会から、大学入試英語成績提供システムに対応した「英検2020 1 day S-CBT」の実施概要が発表されました。

第1回検定は2020年4~7月実施、第2回検定は2020年8~11月実施ですが、それぞれについて、「予約申込」と「本申込」の2段階があるようです。

説明によると、「『予約申込』をされた方の座席は必ず確保されます」とのこと。ということは、「予約申込」をしなかった場合は、希望の会場ではなく座席の空いている会場に回される可能性があるわけです。

問題は、第1回検定の本申込開始は2020年2月ですが、その予約申込は2019年9月に開始されるということです。

浪人となってしまったときのことを考えて「予約申込」をしておくべきか、考えておく必要が出てきました。

報道によると、TOEICが大学入学共通テストへの参加を取りやめるとのことだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46877060S9A700C1CC1000/

リンク先は日経新聞の記事

大学入学共通テストでは「読む・書く・聞く・話すの4技能を1回で評価する」となっている。

TOEICは「聞く・読む」の試験と「話す・書く」の試験が別々に行われ、しかも試験日程が他国と共通である。

日本だけの都合で試験日程を動かすことが難しいため、参加を取りやめるとの判断に至ったようだ。

高校でTOEIC対策を行っているところでは、対策の見直しも必要となろう。

一番かわいそうなのは、そのつもりで準備に取り組んできた受験生たちだ。不利になることのないよう、制度の側での措置を望む。